フリーランスや個人事業主も対象となる「持続化給付金」とは

コロナウイルスの影響を受けたフリーランスや個人事業主も対象となる「持続化給付金」。詳しい情報が、経済産業省HPにアップされています。

影響を受けている方、もれなく申請をして日々の生活を守っていきましょう。

※経済産業省HPはこちら
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf?fbclid=IwAR1RV5-dpA3s87R8q2Lq60sanCDNVLijGJLb1TmSZ7-pcBnrkf9ybFaUhCs

対象者

・コロナの影響により、売上が前年同月比で50%以上減少した人。
・中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者
・医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人など
※会社以外の法人についても幅広く対象となります。

給付額

法人は200万円、個人事業者は100万円
※ただし、昨年1年間の売上からの減少分を上限とする

■売上減少分の計算方法
前年の総売上(事業収入)―(前年同月比▲50%月の売上げ×12ヶ月)
※上記を基本としつつ、昨年創業した方などに合った対応も引き続き検討中

2020年1月から2020年12月のうち、2019年の同月比で売上が
50%以上減少したひと月について、事業者が選択します

申請・給付時期

補正予算の成立後、1週間程度で申請受付を開始。
電子申請の場合、申請後、2週間程度で給付することを想定
※申請者の銀行口座に振り込み

必要書類

法人
①法人番号、②2019年の確定申告書類の控え、
③減収月の事業収入額を示した帳簿等

個人
①本人確認書類、②2019年の確定申告書類の控え、
③減収月の事業収入額を示した帳簿等

※今後、変更・追加の可能性あり

申請方法

・Web上での申請を基本。
・必要に応じ、感染症対策を講じた上で完全予約制の申請支援(必要情報の入力等)を行う窓口を順次設置

※申請にあたり、GビズIDを取得する必要はありません。

相談窓口

中小企業 金融・給付金相談窓口
0570ー783183(平日・休日9:00~17:00)