2023年マネーリテラシーを上げる3つの行動

明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年、今より少しだけマネーリテラシーを上げたい人は実践してくださいね。


マネーリテラシーを上げる3つの行動

 

  1. ネット銀行
  2. ふるさと納税
  3. つみたてNISA

この3つを利用するだけで、お金に対する意識は大きくか変わります。
少し詳しくみていきましょう。

 

ネット銀行


都市銀行や地方銀行といった店舗をもっていう銀行のネットバンキングもありますが、ここでいうネット銀行はネット専業銀行です。

例えば住信SBI銀行、楽天銀行、paypay銀行、ソニー銀行といったものです。

特にNISA含め資産運用を意識している人は、住信SBIや楽天は証券会社と紐づけて利用することができるためお勧めです。

ネット専業銀行は、条件をクリアすればコンビニなどのATMで時間帯に関係なく、お金の出し入れ手数料がかかりません。さらに振込などお金を移動させる際、別の金融機関であっても手数料を掛けずに移動することができます。そして利用しているだけでポイントが貯まるケースも。

ネット銀行は、ひと昔前の金利が多少高いといったメリットよりも、手数料をかけずに自分のお金を移動できるというメリットの方が大きくなっています。お子さんなどがいる場合、学校指定の金融機関にお金を移動する手間がでてくるケースも多いでしょう。

年間の金利0.02%が0.2%になるケースでは、100万円を1年間預けた場合の金利が200円か2,000円かの違いです。これは決して小さな差ではありませんが、時間外のATM利用を月に1回してしまえば2,640円(220円×12回)になってしまうので、金利云々より手数料をかけないという方法を選択していくことは非常に賢いやり方と言えます。自分のお金を動かすために手数料を払うことに疑問を持つことで行動は大きく変わるでしょう。

 

ふるさと納税


これは何度も言っていますが、どうせ税金を払うなら自分が欲しい食材や割引券をもらいましょうということです。

会社員の場合、給与から勝手に引かれてしまうので納税しているという意識はないかもしれません。
例えば、所得税や住民税のうち、5万円分をただ税金として納めるのか、52,000円納めて(2,000円はふるさと納税の利用料)15,000円分の食材をもらうのかという話です。

私は今年初めて、「お節3段重」をふるさと納税のお礼品でいただきました。
夫婦両方の実家で立派なお節を準備してくれているのですが、元旦の朝が寂しいというこでシンプルですがこちらを頼みました。これはある意味ただのようなものですね(笑) 煮卵は気にしないでください。。

ふるさと納税は昨年からさらに手間が省けて利用しやすくなりました。
まだ利用していない方は、できるため今年をふるさと納税元年にしてくださいね!

つみたてNISA


資産形成の第二歩として、活用必須です。
資産形成の第一歩は、あえて自動積立とさせてくださいね。

つみたてNISAは、毎月100円からできる時代です。まずは1,000円から、未来へ向けた資産作り始めましょう!

我が家は、子供たちのお年玉や入学祝は一部(ほんの少しだけ)を渡して親が貯めておくスタイルできました。
子どもたちから預かったお金は、彼らが18歳になり、つみたてNISAがスタートできる歳になったら、大学卒業まで運用して、そのまま渡そうと思います。そこからは、彼らが無理のない金額で続けていけばいいですからね!

そんな使い方もできますので、まずは親である私たちが資産形成をスタートしていきましょう♪


以上の3つの活用であなたのマネーリテラシーは向上します!
ぜひ行動に移してくださいね。