【アップデート】家計は支出より貯蓄にフォーカスした方が良い
お盆休みっては、毎年、個人相談のお申込みが多いです。
企業によっては結構お盆休みは長いので、ここを使って夫婦でご相談にいらっしゃるケースですね。
メインの相談は、資産運用や住宅購入ってことも多いのですが、必ずといっていいほど家計相談もついてきます。
まあ、家計はマネープランをたてる上での土台ですからね。
家計って、シンプルにいうと、
・収入
・支出
・貯蓄
から成り立っており、このバランスをどうとっていくかです。
とりあえず借金で首が回りませんっていう以外のご家庭では、支出ばかりに目が行きがちですが、ちょっと視点を変えて
貯蓄にフォーカス!!
ですよ。 これまでも家計管理に関する講座を行ってきましたが、家計管理の第一関門は
「予定通りの貯蓄ができていること」。
貯蓄ができていれば、支出は赤にならなければ、そこまで神経質になる必要はありません。
じゃあ、予定通りの貯蓄ってどのくらい?
という疑問がでてくる訳で、ここを個別相談でライフプランや、各ご家庭でのプランの優先順位(例えば、教育費とか年一海外旅行とか)をお聞きしながら組み立てていきます。
ここまできて予定通りの貯蓄が達成できていなければ、達成するために支出を見直す、または貯まる仕組み作りをしていくことになります。
だから、家計管理って支出の管理も大切だけど、まずは貯蓄管理っていうのがもっと大切。
自分の生き方に合わせて、マネープランを立てるのがある意味正解であり、「普通」とか「一般的」なんていうもので人はハッピーになれないのが多様化といわれるのが今の時代なのです。
オリジナルのマネープラン作り、お手伝いします!