【用語解説】ターゲットイヤー型ファンドって?

茨城ファイナンシャルプランナーの内村しづ子です。
こちらは運営する「みらい女性倶楽部」HPに掲載しているiDeCoコラムをご紹介しております。

【みらい女性倶楽部HPより】
こんにちは!みらい女性倶楽部のブログ担当冨田です。

iDeCoの運営管理機関にはいまや200以上の金融機関などが名を連ね、運用商品に至っては星の数ほど存在します。ラインナップを見ると、よく意味が分からない商品もあり、選ぶときに困ってしまう方も多いようですね。

今日はiDeCoセミナーでもよく質問される「ターゲットイヤー型ファンド」について解説します。

ターゲットイヤー型ファンドとは、退職などあらかじめ目標となる年(=ターゲットイヤー)に向けてファンドの中の資産配分(株式や債券など)を自動的に変更するタイプの投資信託のこと。
当初は積極的に運用する資産(株式など)を多く配分し、ターゲットイヤーが近づくにつれ安定的な運用資産(債券など)の比率を上げ、積極的に運用する資産は減らしていくしくみです。

楽天証券のiDeCo商品ラインナップ「楽天ターゲットイヤー2030・2040・2050」を見てみると…

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